「自信を無くして疲れ切っていたが、 本来の自分を取り戻していった」

コーチングセッションの6ヶ月継続コースを終えられたSさんからご感想を頂きました。

Sさんは、コースの後半にご自身の土台づくりに集中した結果、会社の上司の反応が変わり、想像を超える結果を生み出すことができました。

以下、S.N.さま(30代女性、会社員)からのご感想です。


この6ヶ月は、

自信を無くして疲れ切っていた自分が、本来の自分を取り戻していく過程

だったように思います。

昨年夏、私はコーチングを習い始めました。
「将来独立するんだ!」と思って始めましたが、思えば会社で結果の出ない自分の逃げ道を見出したかったのかも知れません。

そこから年末、自分のクライアントさんを見つけていく過程に入ったのですが、日々の仕事と慣れない営業活動に疲れ果てていました。
自分の状態も安定しない中で他人のビジョンを応援していくのだから、疲れるのも当然です。

そんな中で、ゆかりさんの体験セッションを受けました。
森の中で味わえた深いリラックス感とゆかりさんと話をした安心感で、本セッションもお願いすることにしました。

競争社会からドロップアウトしたあと、自分を見つめなおされて前を向こうとされているところにも共感しました。

はじめは「プロコーチになるプロセスを応援して欲しい」というテーマでコーチングを受け始めたのですが、私の状態が前述の通りだったので、なかなか行動も加速しないし、停滞していた時期もありました。

森に瞑想に行った際に、「何をしたいですか?」と聞かれて「とにかく寝たいです」と言った私に対して「体が疲れているうちは何もできないよ。何かしなければいけない、何かするべきなのに、っていう思いを一度手離そう。」と言っていただけたことにとても救われました。

コーチングに加え、今年の4月から始めた「自分を丸ごと愛せるようになるプログラム」は、自分にとってとても大きな変化をもたらせた要因だと思っています。

もともと何かをコツコツやることが苦手だった私はプログラム内で求められてた宿題もこなせず、ゆえに自分の変化も実感できずに「本当にこれで変わるのか?」と懐疑的でした。

しかしそんな私を忍耐強く励ますゆかりさん。

GWを過ぎたあたりからだんだんと自己肯定感や幸福感が上がっていくのを実感し、

3ヶ月たった今は信じられないくらい自分への確信度合いが高まっています。

「習慣化が大事」というコーチングでよく言われていることを、身をもって知ることができました。

コーチングのテーマも半年の間に変化をし、「まずは今の職場で自分らしく働く」というところにフォーカスをすることになりました。

その中で4月後半頃、上司から求められている「成長」と自分がしたい「成長」の方向性がずれている、ということがおきました。

今までだったら何もせずにその場をやりすごしていたと思いますが、思い切ってそれを上司に話し、合意をとるということができました。

それがきっかけでずいぶんと肩の荷がおり、前よりも自然体で働くことができるようになったと思います。

その結果、6月末なんと

半期の社内表彰で表彰される

ということが起きたのです!

正直会社では、ずっと落ちこぼれでした。
自分の状態もアップダウンして、周りに迷惑をかけていたことも多かったと思います。

会社のメンバーに感謝するのはもちろんなのですが、こんな私と我慢づよく半年間向き合ってくれ、いい時も悪い時もいい意味で淡々と私を受け止め続け、必要な時に必要な質問を投げかけ続けてくださったゆかりさんには感謝しかありません。

秦野への1時間半の道のりも、月に1回の小旅行のような感覚でリフレッシュするいい機会になっていたのだと思います。

自分自身と向き合うプロセスはこれからも続くと思いますが、この半年間の自分の変化を胸に、未来の自分に期待し続けていきたいと思います。

S.N.さま(30代女性、会社員)
 


「あれ???こんなに簡単なのでしょうか?」

コーチングセッションの6ヶ月継続コースを終えられたKさんからご感想を頂きました。

Kさんは当初、仕事のことで氣持ちを整理したいとおっしゃってセッションを受けられました。

自分で自分を縛る心のクセをお持ちだったので、仕事のこと、家庭のことなど、その時々のテーマでお話しを伺いながら、心のクセを一つ一つほどいていき、心のハードルがあってできなかったことを実生活で敢えてやってもらうという課題に、多く取り組んで頂きました。

以下、K.W.さま(40代女性、事務職)からのご感想です。


半年間ご指導いただき、様々な気付きをいただきました。
ありがとうございます。
途中、長いなと思うこともありましたが、終わってみるとあっという間でした。

自分の中の闇の部分と向き合う作業は、やはり辛く、一人ではとてもできませんでした。

闇が全部がなくなったわけではないけれど、心が軽くなりました。

セッションの中で決め、次回までにやる課題ですが、自分が苦手なことを敢えてやるため、「嫌だな・・なんでこんなことしなきゃいけないんだろう?」そう思うこともありました。

でも不思議なほど、嫌だなと思う課題をやると効果が現れました。

一番難しいなと思った課題は、「記念日に主人にケーキをごちそうになる」ことです。
実行する前は、どうやってごちそうになればいいのだろう?
主人ケチだしな。嫌な顔されるかな?などと思っていました。

実際に主人に「このお店でケーキが食べたい」と言ってみると、記念日に出かけたいと言った私のことを喜んでくれ、連れて行ってくれ、ごちそうしてくれました。
意外でした。

それからもう一つ意外だったのは、主人が生活費を多くくれたこと。
今までの私だったら「そんなにいいよ」と言って返していたかもしれません。
だけど有り難く頂戴したら、次の月も多くくれました。

あれ???
こんなに簡単なのでしょうか?

ただ主人のやってくれることを有り難く受け入れるだけで、たくさんのうれしい出来事がありました。

もしかしたら、今までも主人は私にいろいろしてくれようとしていたのに、私が受け取らなかったのかもしれません。

もう一つの大きな気付きは、「掃除をしたくなるまで、掃除をしないで様子をみる」という課題でした。
今までの「掃除をしなければ」という強迫観念が、

別に嫌だったらしなくてもいい、自分が掃除をしたいなと思ったらすればいい。

そう思えたらとても楽になりました。

今はそれほど掃除をしなくても、部屋が散らからなくなりました。

これは様々なことに応用できますね。
勉強も人付き合いも同じようにしたかったらすればいい、したくなければしなくていい。

そんな風に自分の気持ちを大事にしていくと、余裕が生まれます。
私がゆるむと周りもゆるんできます。
私が楽しむと周りも楽しんでくれます。

力を抜いて、ゆるんでいると 日常が素敵になります。
一見嫌な事に見えても、その裏におもしろい発見があったり。

小澤さん、たくさんの気付きをありがとうございます。
今後共どうぞよろしくお願いいたします。

K.W.さま(40代女性、事務職)